6月18日という日

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昨日はメンターと浅草でランチしてました。
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初めての店、
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辛味噌ちゃんぽん、ドリンクつきで1,000円。
コスパよし、味よし…また、こよう。

ちゃんぽんは亡き父が好きだった。
幼少期に母が作る長崎ちゃんぽんを父は喜んで食べていたことが懐かしい。

そんなことを思い出しながら、仲間のいる場所へ
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ポーカー仲間には伝えなかったけれど、メンターにだけは伝えたことがある。

それは、
昨日の朝方、母方の祖母が亡くなったということ。

96歳、大往生。
去年の誕生日にはLINEでメッセージをやりとりしていたほど元気だった。

いや、元気そうに振る舞っていただけなのかもしれない。

当時のLINEを読み返す。
祖母の言葉に返事を書かず、止まっていた。

大正、昭和、平成、令和と4つの時代を生きた祖母。いろいろあって10年あわないまま、月日は流れた。

私は…葬儀に呼ばれていない。
なんなら母方の祖父が他界したことも元旦那から聞くまで知らなかった。

今回も息子から祖母の話を聞いた。
少し泣いた…けど、少しだけ。

今回は何もしないと決めた。

親戚の近況は息子から聞くくらいでほぼ詮索はしない。

去年末に行われた父の法事の集合写真を息子から見せてもらい違和感を感じる。

「だれ、このオバさん?」

見慣れない女性の姿に息子は、こう答えた。

「あなたの妹です」

なんと!
記憶から消えたのか、妹が単に老けたのか…両方か。

私は歪んだり憎んだりはしない。
幼い頃から憎悪的な感情が妹にあったことも受け入れている。

私が寄り付かないことで全てがうまくいくのなら、それはそれで良いと思ってる。

だからこそ、強く生きよう。
全ての人にやさしくなろうという気持ちでいっぱいだ。

ところで、昨日という日に祖母が他界したことで、ひとつ人の寿命と縁について深く考えさせられたことがあった。

1984年6月18日のこと。
当時、私が小学4年生だったころ、父方の祖父が他界した。

偶然にも同じ日、6月18日に。

どんな人にも本音と建前というものはある。
常識では考えられない、理解できないことだっていくらでもあるのさ。

私はね、家族が大好きなのよ。
とても大事に育てられたということが、ちゃんとわかっているから。

生きているよりも、生かされていると感じる昨今。

試練と捉えよう。

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